デジタル大辞泉 「勲」の意味・読み・例文・類語
いさお〔いさを〕【▽勲/▽功】
[類語]名誉・誉れ・誇り・



に作り、員(円鼎)に従う。金文の字は円鼎に従っており、声符をもたず、会意字である。〔説文〕十三下に「能く王功を
すなり」とあって、王事に勲功のあることをいう。力は耒(すき)の象形字であるから、その勲功は農事に関するものであろう。〔書、尭典〕の「放勳」を〔白虎通、爵
〕に「放
」に作り、漢碑にも勳・
の両字が用いられている。しかし金文の〔毛公鼎〕「大命に勳
せり」の勳は、爵を以て酒を賜う形にしるされていて、それが字の初形であろう。
と通じ、門番。
立〕勳 シルシ 〔字鏡集〕勳 タキモノ・ホトホト・イクサ・ホトシ・コハシ・ツヨシ・アヤフム
(薫)xiu
n、
xu
nは声近く、通用することがある。
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[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...