デジタル大辞泉
「ちびちび」の意味・読み・例文・類語
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ちび‐ちび
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 物事を一度にしないで、すこしずつするさまを表わす語。金の支払い、借金、飲酒などについていう。〔書言字考節用集(1717)〕
- [初出の実例]「高が手前の金つかふではなし、他人の物を、此方でちびちびすべき筈もなし」(出典:談義本・当風辻談義(1753)二)
- 「さかづきへなみなみと一つうけ、ちびちびと口をつけ」(出典:滑稽本・八笑人(1820‐49)四)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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