伊達[町](読み)だて

百科事典マイペディアの解説

伊達[町]【だて】

福島県北部,福島盆地東部の伊達郡の旧町。中心市街は奥州街道の合の宿として発達,東北本線が通じる。リンゴ,モモなどの果樹栽培が盛ん。鉄鋼,食品,繊維などの工場がある。福島市に接し都市化が進む。2006年1月,伊達郡梁川町,保原町,霊山町,月舘町と合併し市制,伊達市となる。9.22km2。1万958人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

だて【伊達[町]】

福島県北部,伊達郡の町。人口1万0704(1995)。福島盆地のほぼ中央,福島市の東に接する。町の中央を阿武隈川が北流し,町域の大半が沖積層の肥沃な耕地に恵まれる。江戸時代中ごろより第2次大戦前にかけて蚕種製造,生糸生産の主産地であったが,戦後は果樹園芸に転換し,現在は県下有数の桃,リンゴの産地で,缶詰工場もある。農家1戸当りの経営耕地面積は小さいが,経営の近代化・効率化により農業粗生産額は比較的高く,専業農家率は県内トップクラスにある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

暑さ指数

湿度、気温、日差しの強さの3要素で暑さを表す指標。正式名称は湿球黒球温度(Wet-Bulb Globe Temperature)で、WBGTと略される。熱中症の危険度を判断する目安として国際的に用いら...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android