暇・仮(読み)か

精選版 日本国語大辞典「暇・仮」の解説

か【暇・仮】

〘名〙
① 令制で、官人に給与された休暇のこと。在京諸司に六日ごとに一日給された定期的な休暇や、農繁期の五月、八月に一五日与えられた田暇、畿外に父母がいる者に与えられた定省暇、血縁者の改葬に当たって与えられた休暇、地方官のがきれた時の装束暇などがあり、仮寧令(けにょうりょう)に官人の種別に応じて詳細に規定されている。臨時休暇の場合も、請暇解(せいかげ)を出して許可を得た。〔令義解(718)〕
解任辞任などによって職からはなれること。
御堂関白記‐寛弘六年(1009)七月二五日「忠道返給過状、朝兼除名、給身仮

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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