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立山[町] たてやま

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百科事典マイペディアの解説

立山[町]【たてやま】

富山県中新川(なかにいかわ)郡,富山平野東部から長野県境の針ノ木峠付近までを占める町。黒部峡谷立山連峰,常願寺川の右岸一帯を含む。中心集落の五百石(ごひゃっこく)は古くからの市場町,谷口にある岩峅寺(いわくらじ),芦峅寺(あしくらじ)は立山信仰の中心で,立山登山基地,山案内人の集落として有名。

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世界大百科事典 第2版の解説

たてやま【立山[町]】

富山県東部,中新川郡の町。人口2万7444(1995)。町域の大半は常願寺川中・上流域と黒部川上流域にあたる飛驒山脈の山岳地域で,立山劔岳鹿島槍ヶ岳など3000m級の高山がそびえる。北西部の常願寺川東岸の開析扇状地は古くは松本開(まつもとびらき)と呼ばれ,江戸時代末期に開拓が進み,散居制集落が見られた。富山地方鉄道が通じる中心集落の五百石(ごひやつこく)は松本開開拓地の中心として開けた市場町で,第2次大戦前から製紙や繊維などの工場が進出し,1960年代中ごろには非鉄金属の工場が立地した。

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