高松(読み)たかまつ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

高松(岡山市)
たかまつ

岡山市北区南西部の一地区。旧吉備(きび)郡高松町。1582年(天正10)に羽柴(はしば)(豊臣(とよとみ))秀吉が高松城を水攻めにした地として知られる。高松城跡は国の史跡に、高松城水攻め鳴谷川(なるたにがわ)遺跡は県の史跡に指定されている。また、高松城址は歴史公園として整備され、資料館もつくられている。このほか付近には造山(つくりやま)古墳(国史跡)、吉備津神社、最上(さいじょう)(高松)稲荷(いなり)などの社寺や史跡が多く、吉備路風土記(ふどき)の丘県立自然公園と吉備史跡県立自然公園の東部を形成する。宮内(みやうち)は吉備津神社の鳥居前町、板倉は山陽道の宿場町である。国道180号、429号が通じ、JR吉備線の備中高松駅がある。[由比浜省吾]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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