もさもさ(読み)モサモサ

デジタル大辞泉の解説

もさ‐もさ

[副](スル)
乱雑にたくさん生えているさま。
「眉が芋虫のように濃く―し」〈高見故旧忘れ得べき
動作がのろいさま、機敏でないさま。もたもた。「もさもさ(と)してないで、さっさとしなさい」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

もさもさ

スル
人の毛や草などが茂っているさま。 雑草が-(と)はびこっている
動作がにぶいさま。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

もさ‐もさ

〙 (「と」を伴って用いることもある)
などが乱雑に密生しているさまを表わす語。
※己が罪(1899‐1900)〈菊池幽芳〉中「博士の口の辺りには黒髯モサモサと生えて」
動作がのろく、意気があがらないさまを表わす語。
※一兵卒の銃殺(1917)〈田山花袋〉一八「さびしさうにしてもさもさと飯を食ってゐた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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