もさもさ(読み)モサモサ

デジタル大辞泉 「もさもさ」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「もさもさ」の意味・読み・例文・類語

もさ‐もさ

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
  2. 毛や草などが乱雑に密生しているさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「博士の口の辺りには黒髯モサモサと生えて」(出典:己が罪(1899‐1900)〈菊池幽芳〉中)
  3. 動作がのろく、意気があがらないさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「さびしさうにしてもさもさと飯を食ってゐた」(出典:一兵卒の銃殺(1917)〈田山花袋〉一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む