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内海[町] うちのみ

百科事典マイペディアの解説

内海[町]【うちのみ】

香川県小豆(しょうど)島東半部を占める小豆(しょうず)郡の旧町。内海湾に面する草壁,安田,苗羽(のうま)の諸集落は船頭の副業から発達した醤油の製造で知られ,つくだ煮も多産。

内海[町]【うつみ】

広島県南東部,沼隈(ぬまくま)郡の旧町。沼隈半島沖合の田島,横島からなる。農漁業を営み,柑橘(かんきつ)類,野菜,花卉(かき)栽培,タイ・ヒラメノリ養殖が盛ん。

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世界大百科事典 第2版の解説

うちのみ【内海[町]】

香川県小豆(しようず)郡,小豆(しようど)島東部の町。人口1万3587(1995)。中央北よりに島最高峰星ヶ城山(817m)があり,その西には奇岩怪石と紅葉で知られる寒霞渓(名)が展開する。しょうゆとつくだ煮を主とする食品工業が観光とならぶ町の基幹産業である。しょうゆ醸造は文政年間(1818‐30)に始まり,現在は南部の内海湾に面する苗羽(のうま),安田,草壁地区に丸金醬油(1907創業)をはじめとする大小多数の工場が立地する。

うつみ【内海[町]】

広島県南東部,沼隈郡の町。1955年田島・横島2村が合体,町制。人口3706(1995)。沼隈半島の南海上にある田島,横島とその属島からなる。田島と横島は坊地ノ瀬戸をまたぐ新睦橋で結ばれ,本土の沼隈町と内海大橋で結ばれている。平地が少なく,傾斜地を利用したミカン栽培が盛ん。小型底引網,定置網などによるタイ,アナゴハマチ水揚げし,ノリ養殖も行っている。田島北東部の馬場崎は阿伏兎(あぶと)ノ瀬戸をはさんで,沼隈町の阿伏兎観音を望む景勝地で,海水浴場としてにぎわう。

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