凄烈(読み)セイレツ

デジタル大辞泉 「凄烈」の意味・読み・例文・類語

せい‐れつ【凄烈】

[形動][文][ナリ]すさまじくて激しいさま。「凄烈戦い
[類語]猛烈強烈激烈鮮烈凄絶壮烈壮絶悲壮激しい過激ラジカルすさまじい熾烈しれつ苛烈かれつ激甚急激峻烈しゅんれつ激越矯激ファナティック先鋭烈烈痛烈辛辣シビア強いきついどぎついひどい手ひどいすごいものすごい厳しい手厳しいはなはだしい桁外れ桁違い並外れ格段著しい厳格厳重厳酷厳正冷厳峻厳しゅんげん苛酷鋭いこっぴどい強力強大無敵最強力強い手強い荒荒しい荒っぽい大荒れ猛然荒らか威烈猛に

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精選版 日本国語大辞典 「凄烈」の意味・読み・例文・類語

せい‐れつ【凄烈】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) すさまじく、はげしいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「十日前の争ひは凄烈を極めてゐた」(出典:狐(1951)〈永井龍男〉C)

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