明敏(読み)メイビン

デジタル大辞泉 「明敏」の意味・読み・例文・類語

めい‐びん【明敏】

[名・形動]頭の働きが鋭いこと。物事要点本質をすばやくさとること。また、そのさま。「明敏頭脳
[類語]鋭敏機敏俊敏賢い鋭い利口さと目聡い賢しい過敏敏感炯眼けいがん利発聡明怜悧れいり慧敏穎悟えいご英明英邁賢明犀利さいりシャープ耳聡い耳が早い早耳地獄耳目が早い先見の明予覚飛耳長目気が利く嗅ぐ嗅ぎ付ける嗅ぎ出す嗅ぎ当てる嗅ぎ取る嗅ぎ分ける虫の知らせ虫が知らせる第六感予感直感ひらめき察知インスピレーションぴんとぴんと来る鼻が利く感じ取る気が付く

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精選版 日本国語大辞典 「明敏」の意味・読み・例文・類語

めい‐びん【明敏】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 道理に明るく、さとりの早いこと。賢くて、頭のはたらきのはやいこと。また、そのさま。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「根性をのをの明敏なりしかば」(出典:名語記(1275)二)
    2. [その他の文献]〔南史‐徐擒伝〕

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普及版 字通 「明敏」の読み・字形・画数・意味

【明敏】めいびん

さとい。

字通「明」の項目を見る

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