デジタル大辞泉
「ぴんと来る」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ぴんと 来(く)る
- ① 相手の態度やことばなどから、直観的、瞬間的に背後の意味を感じとる。
- [初出の実例]「この、半分でよした言葉は、〈略〉豊住のあたまにピンと来た」(出典:大道無門(1926)〈里見弴〉隣人)
- ② 自分の思考や想像や感情などにぴったり合致する。しっくりする。
- [初出の実例]「ちょっと変な所があってピンとこないといふのが一般の遠慮勝ちの批評で」(出典:故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉六)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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