利口/悧口/利巧/悧巧(読み)リコウ

デジタル大辞泉の解説

り‐こう〔‐コウ|‐カウ〕【利口/×悧口/利巧/×悧巧】

[名・形動]
頭がよいこと。賢いこと。また、そのさま。利発。「―な犬」「―そうな人」「―ぶる」⇔馬鹿(ばか)
要領よく抜け目のないこと。また、そのさま。「―に立ちまわる」
(多く「お利口」の形で)子供などがおとなしく聞きわけのよいこと。また、そのさま。「お―にしている」「お―さん」
巧みにものを言うこと。口先のうまいこと。また、そのさま。
「興言―は放遊境を得るの時談話に虚言を成し」〈著聞集・一六〉
軽口を言うこと。冗談。
「『またお上人様の―仰せらるる』『いや―ではない。有様(ありやう)ぢゃ』」〈虎明狂・若市〉
[派生]りこうさ[名]

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

フェロー

イギリスではこの呼称は主として次の3つの場合をさす。 (1) 大学の特別研究員 研究費を与えられ,多くは教授,講師を兼ねる。 (2) 大学の評議員 卒業生から選ばれる。 (3) 学術団体の特別会員 普...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android