デジタル大辞泉 「縦んば」の意味・読み・例文・類語 よしん‐ば【▽縦んば】 [副]たとえそうであったとしても。かりに。「縦んば間違ったとしても心配はない」[類語]たとえ・たとい・もし・仮に・もしか・よしや・もしも・万一まんいち・万一ばんいち・万が一・万万一・もしや・もしかしたら・もしかすると・ひょっとすると・ひょっとしたら・ひょっとして・あるいは・もしかして・どうかすると・下手すると・一つ間違えば・ことによると・あわよくば・まかり間違う・よもや・まさか・万万ばんばん・夢か現うつつか・図らずも・はしなく・はしなくも・思いがけず・思いも寄らない・思いのほか・心外・突然・唐突・案に相違する・意表を突く・意表・予想外・意想外・ゆくりなく・まぐれ・ひょんな・ひょっと・ゆくりなし・我にもなく・期せずして・悪くすると・事と次第による・事によると・ともすると・ややもすれば・何かにつけ・何かと言えば・折に触れて・もしくは・はたまた・ないし・偶然・たまさか・時として・かも知れない・思わず・思わず知らず・我知らず・知らず知らず・折もあろうに・折悪しく・慮外・存外・望外 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「縦んば」の意味・読み・例文・類語 よしん‐ば【縦ば】 〘 副詞 〙 たといそうであったとしても。かりにそうであっても。[初出の実例]「よしんば忍びて観音へ参詣を致すにもせよ」(出典:浄瑠璃・壇浦兜軍記(1732)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by