万万一(読み)マンマンイチ

デジタル大辞泉 「万万一」の意味・読み・例文・類語

まんまん‐いち【万万一】

[副]まんいち」を強めた言い方。ひょっとして。ばんばんいつ。「万万一地震が起きても、備えは十分だ」
[類語]たとえたといもし仮にもしかよしんばよしやもしも万一まんいち万一ばんいち万が一もしやもしかしたらもしかするとひょっとするとひょっとしたらひょっとしてあるいはもしかしてどうかすると下手すると一つ間違えばことによるとあわよくばまかり間違うよもやまさか万万ばんばん夢かうつつ図らずもはしなくはしなくも思いがけず思いも寄らない思いのほか心外突然唐突案に相違する意表を突く意表予想外意想外ゆくりなくまぐれひょんなひょっとゆくりなし我にもなく期せずして悪くすると事と次第による事によるとともするとややもすれば何かにつけ何かと言えば折に触れてもしくははたまたないし偶然たまさか時としてかも知れない思わず思わず知らず我知らず知らず知らず折もあろうに折悪しく慮外存外望外頻繁有りがちややもするとうかうかうっかり寄り寄りちょいちょいちょくちょくふとした重重重ねて重ね重ね再三再再しばしば思いがけないたびたび度度どど返す返すしきり二度あることは三度ある時ならず

ばんばん‐いつ【万万一】

[副]まんまんいち」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「万万一」の意味・読み・例文・類語

ばんばん‐いつ【万万一】

  1. 〘 名詞 〙まんまんいち(万万一)
    1. [初出の実例]「然し万々一(バンバンいつ)、お前の気持が変って」(出典暗夜行路(1921‐37)〈志賀直哉〉二)

まんまん‐いち【万万一】

  1. 〘 副詞 〙 「まんいち万一)」を強めたいい方。ひょっとして。もしも。まんまんがいち。ばんばんいつ。
    1. [初出の実例]「万々一息災に成て」(出典:浮世草子・傾城禁短気(1711)三)

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