命知らず(読み)イノチシラズ

デジタル大辞泉 「命知らず」の意味・読み・例文・類語

いのち‐しらず【命知らず】

[名・形動]
生命の危険をも考えずに振る舞うこと。また、その人や、そのさま。「命知らずが集まる」「命知らず冒険
丈夫で長持ちすること。また、そのもの。
「この手紬てつむぎ碁盤縞ごばんじまは、―とて親父の着られしが」〈浮・永代蔵・一〉
[類語]無謀無鉄砲向こう見ずめくら滅法闇雲盲目的後先見ず無闇やたらみだり無性にむやみやたらめったやたらめった無下に後先なし破れかぶれやけ自暴自棄ふてくされるやけくそやけっぱち自棄捨て鉢八方破れ無軌道放埒ほうらつ放縦放逸奔放野放図勝手次第好き勝手ほしいまま切実切切痛切つくづくつらつらひしひししみじみこころからしんから心が動くこよなくぞっこんじいん度外れめっぽう途方もない途轍とてつもない桁違い過度すごくひどいはなはだこの上ないとても特別ことさらひたすら

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「命知らず」の意味・読み・例文・類語

いのち【命】 知(し)らず

  1. 命がいつまで続くかわからない。
    1. [初出の実例]「たまきはる寿者不知(いのちはしらず)松が枝を結ぶ心は長くとそ思ふ」(出典万葉集(8C後)六・一〇四三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む