コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

切切 セツセツ

デジタル大辞泉の解説

せつ‐せつ【切切】

[ト・タル][文][形動タリ]
心に強く迫るさま。また、心のこもっているさま。「切切たる望郷の念」「切切たる祈り」「切切と訴える」
音や声が寂しく身に迫るさま。「切切たる弦の響き

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

せつせつ【切切】

( トタル ) [文] 形動タリ 
思いが胸に迫るさま。 「 -たる帰心」
人の心を動かすほどに心がこもっているさま。 「 -たる願い」 「 -と訴える」
音や声がしみじみと人の心を打つさま。また、音や声が細々として絶えないさま。 「窓間の竹数十竿、相摩戞まかつして声-已まず/草枕 漱石」 「小絃は-として私語ささめごとに異ならず/謡曲・経政」
( 形動ナリ )
に同じ。 「遊覧の志-なれども/海道記」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

切切の関連キーワードクリオスタット

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android