滅多矢鱈(読み)メッタヤタラ

デジタル大辞泉の解説

めった‐やたら【滅多矢×鱈】

[形動][文][ナリ]考えもなく手当たり次第に何かをしたり、数量・度合いなどがむやみに多かったりするさま。むやみやたら。「滅多矢鱈に書きまくる」
[補説]「滅多矢鱈」は当て字

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

めったやたら【滅多矢鱈】

( 形動 )
「めった」を強めた言い方。
思慮のないさま。 「人前で-なことをいうものではない」
(下に打ち消しの語を伴って)まれであるさま。 「 -に手に入らない」
(「めったやたらに」「めったやたらと」の形でも用いる)しきりにするさま。 「 -になぐりつける」 「 -といためつける」
( 副 )
(「めったやたらに」「めったやたらと」の形でも用いる)常識では考えられないほど程度がはなはだしい。 「今日は-に冷えるね」 「今日は-と暑いね」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

めった‐やたら【滅多矢鱈】

〘形動〙 (「滅多矢鱈」はあて字) =めったむしょう(滅多無性)
※俳諧・やつこはいかい(1667)「つつ立春の四方のよそほひ 山々やめったやたらに霞らん」
※評判記・野郎にぎりこぶし(1696)三「よいやらあしゐやら評判もなく〈略〉めったやたらに誉そやせば」

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