デジタル大辞泉 「大風呂敷を広げる」の意味・読み・例文・類語 大風呂敷おおぶろしきを広ひろ・げる 現実に合わないような大げさなことを言ったり、計画したりする。[類語]物物しい・厳めしい・厳おごそか・厳粛・粛粛・厳然・森厳・荘厳・荘重・重厚・重重しい・厳・厳として・重量感・どっしり・ずっしり・ずしり・ずしっと・どっかと・がっしり・重み・広量・堂堂・大度・太っ腹・マッシブ・存在感・睥睨へいげい・厳しい・厳格・厳重・厳酷・厳正・冷厳・峻厳しゅんげん・峻烈しゅんれつ・苛酷・険しい・辛辣しんらつ・粛・粛然・貫禄・威厳・威徳・尊厳・威儀・権威・威信・威名・威望・名望・威光・威力・権力・勢威・重圧・凄すごみ・脅威・威圧・威風・威風堂堂・威容・偉容・英姿・雄姿・勇姿・仰仰しい・ご大層・息が詰まる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「大風呂敷を広げる」の意味・読み・例文・類語 おおぶろしき【大風呂敷】 を 広(ひろ)げる 現実の状況に釣り合わないような誇大なことをいったり計画したりする。[初出の実例]「予ちかごろ『小説神髄』と言へる書(ふみ)を著して大風呂敷をひろげぬ」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉序) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例