尊厳(読み)ソンゲン

デジタル大辞泉の解説

そん‐げん【尊厳】

[名・形動]とうとくおごそかなこと。気高く犯しがたいこと。また、そのさま。「人間の尊厳を守る」
「其―なる爵位にふさわしい世継ぎが出来たのを」〈若松訳・小公子
[派生]そんげんさ[名]

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大辞林 第三版の解説

そんげん【尊厳】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
尊くおごそかで侵しがたい・こと(さま)。 「生命の-」 「夫帝王極めて-なり/明六雑誌 5
[派生] -さ ( 名 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

そん‐げん【尊厳】

〘名〙
① (形動) 尊くおごそかなこと、重々しくいかめしいこと。また、そのさま。
※日本書紀桃源抄(15C後)「吾が君彦火々出見尊の粧の尊厳なるには不可比ぞ」 〔荀子‐致士〕
② (━する) =そんけい(尊敬)
※古活字本毛詩抄(17C前)一八「天下の者が天子を尊厳するよ」

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