デジタル大辞泉 「御大層」の意味・読み・例文・類語 ご‐たいそう【御大層】 [名・形動]他人のする大げさなことを、冷やかし、あざけっていう語。ぎょうさん。「ご大層な理屈を並べる」[類語]物物しい・厳めしい・厳おごそか・厳粛・粛粛・厳然・森厳・荘厳・荘重・重厚・重重しい・厳・厳として・重量感・どっしり・ずっしり・ずしり・ずしっと・どっかと・がっしり・重み・広量・堂堂・大度・太っ腹・マッシブ・存在感・睥睨へいげい・厳しい・厳格・厳重・厳酷・厳正・冷厳・峻厳しゅんげん・峻烈しゅんれつ・苛酷・険しい・辛辣しんらつ・粛・粛然・貫禄・威厳・威徳・尊厳・威儀・権威・威信・威名・威望・名望・威光・威力・権力・勢威・重圧・凄すごみ・脅威・威圧・威風・威風堂堂・威容・偉容・英姿・雄姿・勇姿・仰仰しい・息が詰まる・大風呂敷を広げる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「御大層」の意味・読み・例文・類語 ご‐たいそう【御大層】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ご」は接頭語 ) あまりにおおげさなことをあざけっていう語。たいへんなさま。ぎょうさん。〔俚言集覧(1797頃)〕[初出の実例]「御大相(ゴタイサウ)なほらを吹からどうもならねへ」(出典:滑稽本・八笑人(1820‐49)初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by