デジタル大辞泉 「尾鰭を付ける」の意味・読み・例文・類語 尾鰭おひれを付つ・ける 実際にないことを付け加えて話を大げさにする。「ささいなことに―・けて言う」[類語]誇大・大袈裟おおげさ・オーバー・大層・事事ことごとしい・大仰おおぎょう・仰仰しい・針小棒大・御大層らしい・大層らしい・見栄を張る・虚勢を張る・気を持たせる・もったい振る・体裁振る・勿体臭い・気取る・澄ます・格式張る・背伸び・思わせ振り・科しなを作る・大人振る・見せ掛け・見せ掛ける・行い澄ます・取り澄ます・飾り気・虚栄・自意識過剰・お高くとまる・お高い・芝居がかる・猫かぶり・猫をかぶる・尤もっともらしい・媚こびる・諂へつらう・おもねる・取り入る・胡麻ごますり・阿諛あゆ・おためごかし・卑屈・媚こび諂へつらう・取り巻く・媚こびを売る・胡麻ごまをする・鼻息を窺うかがう・太鼓を叩く・機嫌を取る・尻尾を振る・歓心を買う・色目を使う・秋波を送る・気を引く・気を持たせる・調子を合わせる・追従ついしょう・おべっか・おべんちゃら・諂巧てんこう・諂阿てんあ・諂曲てんごく・諂笑てんしょう・諂媚てんび・諂諛てんゆ・阿付・迎合・曲学阿世・味噌を擂する・意を迎える 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「尾鰭を付ける」の意味・読み・例文・類語 おひれ【尾鰭】 を=付(つ)ける[=添(そ)える] 事実以上に種々な付け加えをする。おまけを付ける。[初出の実例]「宰我は物いひなれば、今ここにもすぐに不答して、尾ひれを付て云へる也」(出典:応永本論語抄(1420)八佾) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by