阿付(読み)アフ

デジタル大辞泉 「阿付」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「阿付」の意味・読み・例文・類語

あ‐ふ【阿付】

  1. 〘 名詞 〙 阿諛(あゆ)して付き従うこと。へつらい従うこと。
    1. [初出の実例]「我無阿附意、我忘妍醜形」(出典:明極楚俊遺稿(14C中か)山中雑言)
    2. [その他の文献]〔漢書‐王尊伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む