自意識過剰(読み)じいしきかじょう

精選版 日本国語大辞典の解説

じいしき‐かじょう ‥クヮジョウ【自意識過剰】

〘名〙 意識の中で、いつも自分を中心にすえて考えないわけにいかないような性向の強いこと。特に、欲求不満が起こっている自我意識には、阻止された欲求の意識と、その欲求を阻止されている自我が意識され、さらにそのような状態の中にある自我が意識されるというように、無限に意識が増大していくこと。
※守礼の門(1948)〈丹羽文雄〉「自意識過剰か、自虐症か」

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デジタル大辞泉の解説

じいしき‐かじょう〔‐クワジヨウ〕【自意識過剰】

[名・形動]他に対する自己を意識しすぎること。自分が他人にどう見られるかを考えすぎること。また、そのさま。「自意識過剰になる」「自意識過剰な人」

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