デジタル大辞泉 「阿諛」の意味・読み・例文・類語 あ‐ゆ【×阿×諛】 [名](スル)顔色を見て、相手の気に入るようにふるまうこと。追従ついしょう。「阿諛迎合」[類語]おもねる・へつらう・こびる・取り入る・ごますり・おためごかし・卑屈・媚こび諂へつらう・取り巻く・媚こびを売る・胡麻ごまをする・鼻息をうかがう・太鼓を叩く・機嫌を取る・尻尾を振る・歓心を買う・色目を使う・秋波を送る・気を引く・気を持たせる・調子を合わせる・追従ついしょう・おべっか・おべんちゃら・諂巧てんこう・諂阿てんあ・諂曲てんごく・諂笑てんしょう・諂媚てんび・諂諛てんゆ・阿付・迎合・へいへい・へいこら・ぺこぺこ・曲学阿世・味噌を擂する・意を迎える・勿体臭い・勿体ぶる・気取る・澄ます・格式張る・見栄を張る・虚勢を張る・気を持たせる・体裁振る・背伸び・御大層らしい・大層らしい・仰仰しい・誇大・大袈裟おおげさ・オーバー・大層・事事ことごとしい・大仰おおぎょう・針小棒大・尾鰭おひれを付ける・思わせ振り・科しなを作る・大人振る・見せ掛け・見せ掛ける・行い澄ます・取り澄ます・飾り気・虚栄・自意識過剰・お高くとまる・お高い・芝居がかる・猫かぶり・猫をかぶる・尤もっともらしい 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「阿諛」の意味・読み・例文・類語 あ‐ゆ【阿諛】 〘 名詞 〙 ( 「阿」はおもねる、「諛」はへつらうの意 ) おべっかをつかうこと。相手の気に入るようなことを言ったり、そのような態度をとったりすること。[初出の実例]「是三者之党。烏合蟻屯。阿諛附会。而領二袖之一。羽二翼之一。交攻弗レ己」(出典:空華集(1359‐68頃)一二・序勝上人詩巻)[その他の文献]〔史記‐封禅書〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by