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平安時代美術 へいあんじだいびじゅつ

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世界大百科事典 第2版の解説

へいあんじだいびじゅつ【平安時代美術】

都が奈良から京都に移った794年(延暦13)前後は,単に遷都だけではないさまざまな変化が認められる時期で,真言密教の輸入による仏教美術の変化をはじめ,文化史の上でも大きな転換期であった。これから政治・文化の中心が京都に存在した約400年間がいわゆる平安時代であり,美術の歴史の上でもこれを一つの時代とみている。ただし見方によって,894年(寛平6)の遣唐使廃止によって象徴される大陸文化との一応の絶縁までを弘仁・貞観あるいは貞観時代といって,それ以後の藤原時代と区別したり,10世紀中ごろのようやく和様化の顕著となってくる時期までを平安前期,以後を和様の完成からその展開の時期とみて平安後期のように二分するなど,諸説がある。

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