恐るべき(読み)オソルベキ

デジタル大辞泉 「恐るべき」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「恐るべき」の意味・読み・例文・類語

おそる‐べき【恐べき】

  1. 〘 連語 〙 恐れなければならない。恐れるのが当然の。転じて、恐ろしいと感じるほど程度がはなはだしい。
    1. [初出の実例]「猿に小蓑を着せて、誹諧の神を入たまひければ、たちまち断腸のおもひを叫びけむ、あだに懼るべき幻術なり」(出典:俳諧・猿蓑(1691)序)

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