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散散 サンザン

デジタル大辞泉の解説

さん‐ざん【散散】

[形動][文][ナリ]
物事の程度が著しいさま。「若いころ散散に世話になった人」
物事の結果や状態がひどく悪くて、目も当てられないさま。みじめ。「今度の試験は散散だった」「散散な目にあう」
ちりぢりばらばらになるさま。砕け散るさま。
「うみ柿の落ちけるが…、つぶれて―に散りぬ」〈著聞集・一二〉
[副]嫌になるほど程度がはなはだしいさま。ひどく。さんざ。「散散言って聞かせたのにわからない」「散散遊んでおきながら」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

さんざん【散散】

[3][0] ( 形動 ) [文] ナリ 
程度がはなはだしいさま。不快になるほど激しいさま。 「 -にからかわれた」
ひどい目にあわせるさま。また、ひどい目にあってみじめなさま。 「 -にやっつける」 「雨で運動会は-だった」
こなごなに砕け散るさま。ばらばらになるさま。 「この弓とりの法師がいただきに落ちて、つぶれて-に散りぬ/著聞 12
[0] ( 副 )
に同じ。さんざ。 「 -考えて選んだ道」 「 -遊んで、今さら金がないとは何だ」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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