デジタル大辞泉 「散散」の意味・読み・例文・類語
さん‐ざん【散散】
1 物事の程度が著しいさま。「若いころ
2 物事の結果や状態がひどく悪くて、目も当てられないさま。みじめ。「今度の試験は
3 ちりぢりばらばらになるさま。砕け散るさま。
「うみ柿の落ちけるが…、つぶれて―に散りぬ」〈著聞集・一二〉
[副]嫌になるほど程度がはなはだしいさま。ひどく。さんざ。「
[類語]さんざっぱら・さんざ・こってり・はなはだ・たいへん・とても・非常に・大いに・きわめて・すこぶる・ごく・大層・至って・
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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