首っ丈(読み)クビッタケ

デジタル大辞泉 「首っ丈」の意味・読み・例文・類語

くびっ‐たけ【首っ丈/×頸っ丈】

[名・形動]《首の高さまで深くはまり込む意から》ある思いに深くとらわれること。特に、異性に心をひかれ夢中になること。また、そのさま。「彼女に―だ」
[類語]のめり込む入れ込む夢中血道を上げるめろめろぞっこん骨抜きいかれる溺れるふける凝る耽溺たんでき惑溺執心頓着執着固執偏執我執とらわれる深入りはまるはまり込む身を焦がす狂おしい物狂おしい入れあげる病み付きとりこ心酔心ここにあらず心を奪う狂わしい悩ましい熱狂的悶悶もんもん惑乱切ないやりきれない思い乱れる思い悩む思い焦がれる胸苦しい息苦しい重苦しい苦痛る瀬無い憂さ憂い不如意堅苦しい気詰まり忍びないエキセントリック逆上のぼせるのぼせるアブノーマル常軌を逸する乱心取り術無い辛酸をなめる心を痛める艱難かんなん思い煩う

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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