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我執 がしゅうātmagrāha

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

我執
がしゅう
ātmagrāha

仏教用語。自身の存在のなかに実体的ながあると考え着すること。あらゆる存在に本質として実体的なものがあると執着する法執 (ほっしゅう) とともに仏教では排斥される。我見,我想,人我想ともいわれる。一般には自分の意見に固執すること。

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デジタル大辞泉の解説

が‐しゅう〔‐シフ〕【我執】

自分中心の考えにとらわれて、それから離れられないこと。我を通すこと。また、その気持ち。「我執にとらわれる」
仏語。人には常住不変の実体があるとする誤った考え。我見。

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大辞林 第三版の解説

がしゅう【我執】

〘仏〙 自己の内部に不変の実体、本質が存在するとする、非仏教的な考え。我見。
自分中心の狭い考え。また、それにとらわれること。

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