塡まり込む(読み)ハマリコム

デジタル大辞泉 「塡まり込む」の意味・読み・例文・類語

はまり‐こ・む【塡まり込む/×嵌まり込む】

[動マ五(四)]
穴の中にぴったりと入りこむ。物の奥深くに入って出られなくなる。「みぞに小石が―・む」「袋小路に―・む」
物事にかかわりあって、身動きがとれなくなる。「悪い遊びに―・む」
[類語](2めろめろぞっこん首ったけのめり込む入れ込む夢中血道を上げる骨抜きいかれる溺れるふける凝る耽溺たんでき惑溺執心頓着執着固執偏執我執とらわれる深入りはまる身を焦がす狂おしい物狂おしい入れあげる病み付きとりこ心酔心ここにあらず心を奪う狂わしい悩ましい熱狂的悶悶もんもん惑乱切ないやりきれない思い乱れる思い悩む思い焦がれるむな苦しい息苦しい重苦しい苦痛る瀬無い憂さ憂い不如意堅苦しい気詰まり忍びないエキセントリック逆上のぼせるのぼせるアブノーマル常軌を逸する乱心取り術無い辛酸をなめる心を痛める艱難かんなん思い煩う

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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