偏執(読み)ヘンシツ

デジタル大辞泉の解説

へん‐しつ【偏執】

へんしゅう(偏執)」に同じ。

へん‐しゅう〔‐シフ〕【偏執】

[名](スル)《古く「へんじゅう」とも》
かたよった考えをかたくなに守って他の意見に耳をかさないこと。へんしつ。「自説に偏執する」
他をねたましく思うこと。
「扨(さて)は何者ぞ―を起こし害せしか」〈浄・出世景清

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

へんしつ【偏執】

へんしゅ【偏執】

〔「へんじゅ」とも〕
へんしゅう(偏執)」に同じ。 「 -の心を失ひつつ/太平記 14

へんしゅう【偏執】

( 名 ) スル
〔古くは「へんじゅう」とも〕
〘仏〙 かたよった執着。
かたよった考えに固執し他人の意見を受け入れないこと。へんしつ。 「公平の意見を持し、自党の利益に-せざるものは/もしや草紙 桜痴

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