デジタル大辞泉 「血道を上げる」の意味・読み・例文・類語 血道ちみちを上あ・げる 色恋や道楽などに分別を失うほど熱中する。のぼせあがる。「ゴルフに―・げる」[類語]のめり込む・入れ込む・夢中・首っ丈・めろめろ・ぞっこん・骨抜き・いかれる・溺れる・ふける・凝る・耽溺たんでき・惑溺・執心・頓着・執着・固執・偏執・我執・とらわれる・深入り・はまる・はまり込む・身を焦がす・狂おしい・物狂おしい・入れあげる・病み付き・虜とりこ・心酔・心ここにあらず・心を奪う・狂わしい・悩ましい・熱狂的・悶悶もんもん・惑乱・切ない・やりきれない・思い乱れる・思い悩む・思い焦がれる・胸むな苦しい・息苦しい・重苦しい・苦痛・遣やる瀬無い・憂さ・憂い・不如意・堅苦しい・気詰まり・忍びない・エキセントリック・逆上のぼせる・上のぼせる・アブノーマル・常軌を逸する・乱心・取り憑つく・術無い・辛酸をなめる・心を痛める・艱難かんなん・思い煩う 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「血道を上げる」の意味・読み・例文・類語 ちみち【血道】 を あげる 色恋に夢中になって逆上する。また、物事に熱中して分別を失う。のぼせあがる。血道があがる。[初出の実例]「ぬしも又、宗さんにちみちをあげなんす」(出典:洒落本・青楼夜世界闇明月(1789‐1801)大中之間戯談) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by