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カミ

デジタル大辞泉の解説

かみ【髪】

《「上(かみ)」の意からという》
人の頭に生える毛。頭髪。「が伸びる」「を結う」
頭の毛を結った形。髪形。「今日のはよく似合う」

くし【髪】

(「おぐし」「みぐし」の形で用いる)
頭髪。かみ。
「御―長く美しうて」〈栄花・花山尋ぬる中納言〉
(「首」「頭」と当てて書く)頭。くび。
「御―も痛く、身も熱き心地して」〈夕顔

はつ【髪】

かみの頭髪。「間、を入れず」

はつ【髪〔髮〕】[漢字項目]

常用漢字] [音]ハツ(漢) [訓]かみ くし
〈ハツ〉
頭の毛。かみ。「遺髪有髪(うはつ)金髪結髪散髪束髪断髪長髪剃髪(ていはつ)怒髪頭髪白髪(はくはつ)弁髪(べんぱつ)毛髪理髪
わずかな間隔のたとえ。「間一髪危機一髪
〈かみ(がみ)〉「髪形黒髪前髪日本髪
[難読]髫髪(うない)海髪(おごのり)白髪(しらが)角髪(みずら)

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デジタル大辞泉プラスの解説

人見嘉久彦による戯曲。1963年、第9回「新劇岸田戯曲賞(のちの岸田国士戯曲賞)の候補作品となる。

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世界大百科事典 第2版の解説

かみ【髪 hair】

人体頭部の皮膚に植立する毛。頭毛,頭髪,髪の毛などとも称される。そもそも毛とは皮膚の表層をなす細胞群が硬いタンパク質性の物質塊(角質)に変化して生じたものであるが,その際に皮膚表層が1本1本の毛をとりかこむようにして体内へ深く(髪の場合は4~5mm)陥入し,毛包を形成する。生体から髪をむりに引き抜くと髪の根部にぶよぶよの組織が付着していることが多いが,この組織が毛包にほかならない。髪は頭部皮膚において2~9本ずつ群生している。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


かみ

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世界大百科事典内のの言及

【毛】より

…一般に生物の体表に生じた微小な直径をもつ細長い構造物を総称するが,その本態は,生物のグループにより,また体の部位により種々さまざまである。しかし普通に毛という場合,哺乳類の毛をさすことが多い。
【哺乳類の毛】
 哺乳類の毛は哺乳類特有のもので,クジラ類の大半を除くすべての種類が多かれ少なかれ毛を備えている(クジラ類の多くは口の周辺に少数の毛をもつ)。毛は,皮下に斜めに埋もれている毛根および毛球と,皮膚外に露出する毛幹の3部分に区別される。…

【人種】より

…しかし,人骨の人種特徴は後期旧石器時代以後,つまり3万5000年前以後ようやくはっきりと分かれるようになった,と見る考え方が一般的である。皮膚の色や毛髪の特徴などは,ミイラの発見があるか人物画が描かれている場合を除けば知ることは不可能である。人種形成はまず進化学的要因によって説明されるべきである。…

※「髪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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