
(き)・譌(か)の声がある。字はまた
に作り、〔説文〕二上に「動くなり」とあり、変化する意。譌もまた訛に作り、爲と
(化)と声義が通ずる。のち偽詐の意となり、〔説文〕八上に「僞は詐なり」とする。
▶・偽師▶・偽辞▶・偽書▶・偽称▶・偽情▶・偽飾▶・偽臣▶・偽酔▶・偽
▶・偽善▶・偽増▶・偽態▶・偽託▶・偽聴▶・偽朝▶・偽勅▶・偽定▶・偽庭▶・偽塗▶・偽党▶・偽道▶・偽薄▶・偽
▶・偽物▶・偽弁▶・偽朋▶・偽冒▶・偽本▶・偽命▶・偽戻▶・偽廉▶・偽惑▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...