目を留める(読み)メヲトメル

デジタル大辞泉 「目を留める」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目を留める」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 留(と・とど)める

  1. 注意して見る。心をとめて見る。注目する。
    1. [初出の実例]「この稚児の顔のいとをかしげなりければ、めをととめて」(出典:大和物語(947‐957頃)一六九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android