目する(読み)モクスル

デジタル大辞泉 「目する」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目する」の意味・読み・例文・類語

もく‐・する【目】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]もく・す 〘 他動詞 サ行変 〙
  2. 見る。目をつける。見つめる。
    1. [初出の実例]「公蘭丸を目して曰く汝何ぞ言はざると」(出典:小学読本(1884)〈若林虎三郎〉三)
  3. 目で知らせる。目くばせする。
    1. [初出の実例]「天皇目大臣、大臣進返給」(出典:九暦‐逸文・承平七年(937)三月二八日)
  4. そうであると認める。見なす。評価する。
    1. [初出の実例]「畸人をもて目すといへども」(出典:近世畸人伝(1790)題言)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む