瞠若(読み)ドウジャク

デジタル大辞泉 「瞠若」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「瞠若」の意味・読み・例文・類語

どう‐じゃくダウ‥【瞠若】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動タリ ) 驚いて目を見はること。あっけにとられるさま。
    1. [初出の実例]「車塵の間に却退、瞠若たらんとす」(出典:柳橋新誌(1874)〈成島柳北〉二)
    2. [その他の文献]〔荘子‐田子方〕

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普及版 字通 「瞠若」の読み・字形・画数・意味

【瞠若】どう(だう)じやく

瞠乎。〔荘子、田子方〕顏淵、仲尼孔子)に問うて曰く、夫子(ふうし)すれば亦たし、夫子趨(はし)れば亦た趨る。~塵するにんでは、回、後に瞠たり。~然る以を知らざるのみ。

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