デジタル大辞泉 「衰える」の意味・読み・例文・類語
おとろ・える〔おとろへる〕【衰える】
[類語]廃れる・寂れる・落ち目・減退・後退・下火・退潮・尻すぼまり・廃頽・下り坂・左前・不振・じり貧・どか貧・先細り・下がり目・低落・廃る・傾く・尻下がり・尻切れとんぼ・竜頭蛇尾・孤城落日・末期的・衰残・弱体化・衰弱・衰微・衰退・頓挫・衰え・地に落ちる・没落・落ちぶれる・うらぶれる・成り下がる・零落・
連用形に「おとろえ」の変化した「おとろい」の形の例が見られる。「私聚百因縁集‐二」の「軍徒気色騒(ヲトロヒ)。国力弱く成て」、浮世草子「好色一代女‐一」の「殿上のまじはり近き人のすゑずゑ、世のならひとてをとろひ」など。
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...