ことわざを知る辞典
北村孝一編。日常生活でよく使われる約1500項目を収録しました。日本のことわざだけでなく、中国・西洋由来のことわざも含んでいます。近現代の文学作品の的確な用例とともに無理なく理解することができます。
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ことわざを知る辞典のキーワード一覧
- 身も蓋もない
- 見ると聞くとは大違い
- 見るは法楽
- 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
- 六日の菖蒲十日の菊
- 昔とった杵柄
- 昔の剣今の菜刀
- 昔は昔今は今
- 無芸大食
- 娘三人持てば身代潰す
- 娘一人に婿八人
- 無用の長物
- 無用の用
- 無理が通れば道理引っ込む
- 名所に見所なし
- 名人は人を謗らず
- 命は天にあり
- 名物に旨い物なし
- 目から鱗が落ちる
- 目から鼻へ抜ける
- 目糞が鼻糞を笑う
- 目で目は見えぬ
- 目に入れても痛くない
- 目には目を歯には歯を
- 目の上の瘤
- 目の寄る所へ玉も寄る
- 目は口ほどに物を言う
- 目は心の鏡
- 目病み女に風邪ひき男
- 雌鶏勧めて雄鶏時を作る
- 面面の楊貴妃
- 盲亀の浮木
- 孟母三遷の教え
- 目的のためには手段を選ばず
- 餅は餅屋
- 持ちつ持たれつ
- 持つべきものは子
- 本木に勝る末木無し
- 元の木阿弥
- 求めよさらば与えられん
- 元も子も失う
- 物言えば唇寒し
- 物には時節
- 物は言いよう
- 物は考えよう
- 物は相談
- 物は試し
- 物も言いようで角が立つ
- 桃栗三年柿八年
- 両刃の剣
- 門前市を成す
- 門前雀羅を張る
- 門前の小僧習わぬ経を読む
- 焼き餅焼くとて手を焼くな
- 役者に年無し
- 焼け石に水
- 焼け野の雉夜の鶴
- 焼け木杭には火が付き易い
- 安かろう悪かろう
- 安物買いの銭失い
- 痩せの大食い
- 痩せ法師の酢好み
- 柳に風
- 柳の枝に雪折れなし
- 柳の下にいつも泥鰌はいない
- やはり野に置け蓮華草
- 藪から棒
- 藪蛇
- 藪をつついて蛇を出す
- 病膏肓に入る