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ソウル ソウル soul

翻訳|soul

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ソウル
ソウル
soul

音楽用語。元来「魂」に由来することばであるが,ジャズの演奏において,技巧よりも,その魂に回帰しようとする様式あるいは音楽。また,ブルースゴスペル・ソングなどの要素を取り入れて,1960年代にはアフロアメリカ系の新しい音楽のジャンルとして成立した。

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デジタル大辞泉の解説

ソウル(soul)

《「ソール」とも》
霊魂。魂。心。
ソウルミュージック」の略。

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百科事典マイペディアの解説

ソウル

韓国の首都。朝鮮半島中央の西部,京畿道の地域内にある特別市。ソウルは韓国語の固有語で漢字表記はなくハングルのみで表記する。25自治区からなる。旧市街は漢江北岸に位置し,周囲には北漢山など山が多い。
→関連項目ソウルオリンピック(1988年)大韓民国南大門李朝(朝鮮)

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世界大百科事典 第2版の解説

ソウル【Sŏul】

大韓民国の首都。朝鮮語でソウルは首都の意。人口1060万(1995)。朝鮮半島の黄海側,中部西海岸寄りにあって,京畿湾に注ぐ漢江下流の盆地に位置する。旧市街は四方を山に囲まれ,夏の平均気温は25.4℃,冬の平均気温は-4.9℃と年間温度差が30℃を超え,内陸性の気候を示している。北と南に,それぞれ北漢山(836m)・北岳山と,南漢山・冠岳山(629m)などがそびえ,また,中央部を漢江が東から西へと流れて自然の要害をなす。

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大辞林 第三版の解説

ソウル【soul】

精神。魂。
ソウル-ミュージックの略。

ソウル

〔朝鮮語で都の意〕 大韓民国の首都。漢江ハンガンの下流域に位置し、機械・繊維工業が発達。朝鮮王朝約500年間の旧都で、漢陽・漢城と称した。1910年の韓国併合により京城と改称、45年日本の支配から解放されてソウルと改称。史跡・名勝に富む。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ソウル
そうる

韓国(大韓民国)北部にある同国の首都。政治・経済・文化・交通の中心地。ソウルの本来の語意は、朝鮮語で国、都城であったが、一般には「都」という意味で使われる固有語で、漢字表記はなく、固有名詞ではなかった。面積605.5平方キロメートル、人口985万3972(2000)。行政区域は鍾路(しょうろ)区、中区、東大門区、城東区、城北区、道峰区、西大門区、麻浦区、竜山(りゅうざん)区、永登浦区、冠岳区、江南区、江西区、江東区、恩平区、銅雀(どうじゃく)区、九老区、広津区、中浪区、江北区、蘆原区、陽川区、衿川区、端草区、松坡区の25区からなる。
 ソウルの中央を東西に貫流する漢江を境に江北と江南に二分される。江北の北部には北岳山(342.4メートル)、西に仁旺(じんおう)山、東に駱(らく)山、南に南山(232メートル)があり、その中央にソウルの心臓部になっている盆地がある。江南には冠岳山(629メートル)、清渓山、南漢山(495メートル)がある。山地・丘陵の地質は南西部の花崗片麻(かこうへんま)岩と北東部の花崗岩の2地域に区分することができる。年平均気温11.1℃、1月平均気温零下4.9℃、8月平均気温25.4℃、年降水量1259ミリメートルである。
 ソウルは韓国全人口の約21%が住んでおり、また全国経済力の約65%を占める。江南の永登浦工業地区は仁川(じんせん)広域市に連なる京仁工業地帯の一部で、繊維、食品、金属、機械、化学薬品工場が多い。商業中心地には南大門、東大門、清涼里、永登浦市場などがあり、南大門路には韓国銀行をはじめとして各銀行の本店と百貨店、ホテルなどが密集している。世宗路には中央庁、政府総合庁舎、そのほか太平路に官庁、言論機関、会社の本社などがある。
 ソウルは交通の大中心地になっていて、とくに京仁・京釜両高速道路の始発地、鉄道の京仁・京釜・京元・京義・中央各線の起点となっている。地下鉄の1号線は1974年に完成し、ソウル駅から市庁、鍾路などを経て清涼里駅まで連結されている。環状線としての2号線、北西の旧把撥から南東の良才を結ぶ地下鉄3号線、北東の上渓から漢江の南(江南)の舎堂を結ぶ4号線も85年に完成した。西方郊外にある金浦(きんぽ)国際空港は15か国(1999)へ航空路網を形成していたが、2001年3月仁川国際空港が開港。これに伴い金浦空港は国内線専用となった。
 国立ソウル大学校をはじめ、高麗(こうらい)、延世、漢陽、成均館、中央、西江、東国、慶煕(けいき)、梨花(りか)女子、淑明女子などの総合大学のほか単科大学、専門大学がある。国立中央博物館、中央図書館、世宗文化会館、国立劇場、子供の大公園、オリンピック競技場、ソウル運動場、奨忠体育館などの文化施設が多い。
 そのほか、ソウル大学の跡地や新村にも若年層を中心とする小劇場などがつくられ、文化的な地区に変わってきている。
 ソウルは李朝(りちょう)500余年にわたる都であったので史跡が多く残っている。景福宮、昌徳宮、徳寿宮などの王宮、南漢山城、幸州山城、北漢山城などの山城、宗廟(そうびょう)、南大門、東大門などが昔の姿をとどめている。また近代の三・一独立運動で知られるパゴタ公園、清(しん)朝からの独立の決意を示した独立門などもある。
 韓国経済の発展とともに、1970年代から汝牟(ヨイ)島が重点的に開発され、その後、江南の永東地区が開発された。汝牟島には国会議事堂や証券取引所が建設され、江南には高層アパートが林立し、中産階層の大多数が移住するようになり、ソウルの重心は江北から江南に移ってしまった。
 政府はソウル偏重を防ぐため、1988年に開催されたオリンピック以後は、大田、大邱(たいきゅう)、釜山、光州などの都市を重点的に発展させ、ソウルは1000万人の住む首都として、過度の集中がおこらぬよう、整備を進めている。[張 保 雄]

世界遺産の登録

ソウル市内では、宗廟(1995年)と昌徳宮(1997年)が、ユネスコ(国連教育科学文化機関)により、ともに世界遺産の文化遺産に登録された(世界文化遺産)。[編集部]

歴史

ソウルの地は古くは馬韓(ばかん)=百済(くだら)の領土であったが、5世紀なかば過ぎ、高句麗(こうくり)に占領され、南平壌ともよばれた。6世紀なかば以降は新羅(しらぎ)の支配下に置かれ、755年、漢陽郡となった。高麗初期は楊州(ようしゅう)と命名されたが、1067年、南京留守官が置かれ、以後、都市として発展し始め、南京あるいは中京ともよばれ、やがて開城、平壌と並ぶ三京の一つとなった。1308年、漢陽府と改められ、李朝に入ると、1394年、李成桂(りせいけい)がこの地へ遷都、翌年、漢陽を漢城と改名し、景福宮などの宮殿や官庁、周囲18.5キロメートルの城壁と四大門などを築き、城郭都市として一新、李朝初期の人口は約10万人に達した。以後、漢城(京城は俗称)は約500年間、李朝の王都として政治、経済、文化の中心地となった。壬辰倭乱(じんしんわらん)(豊臣(とよとみ)秀吉の朝鮮侵略)の際、大半を焼失したが、やがて復旧され、18世紀末には人口20万人を数える大都市となった。しかし、1910年、韓国併合とともに日本は名称を京城とした。1945年の解放で初めて正式名をソウルと改称、大韓民国の成立とともにその首都となった。北朝鮮も、1972年の改憲で平壌を首都と改めるまで、憲法でソウルを首都と定めていた。ソウルは朝鮮戦争で破壊されたが、1960年代以降、近代的な高層ビルも林立する大都市となっている。[矢澤康祐]

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