( 1 )現在では、夜が始まってしばらくの間の意で用いるが、上代では、「万葉集」で「三更(=夜中の一二時ころ)」をヨヒと読ませていること、中古以降、ヨヒを語素にもつコヨヒという語が丑の刻(=午前二時ころ)までをさして用いられたことなどから、現在より長い時間をさしてヨヒと呼んだと考えられる。
( 2 )本来は、夜が単にヨヒとアカトキの二つに分けられていたところへ、ヨナカという語が現われ、ヨヒの時間が、中古にはより短い時間をさすようになったのではないかとも考えられる。



(肖)(しょう)。〔説文〕七下に「夜なり」とし、「宀(べん)は下冥(くら)きなり」とあって、冥い意があるとする。金文の字形では、月光のさし入る形かと思われ、
(明)が
(まど)から月光の入るのと、相似た構造法である。
と通じ、きぎぬ。
ヨル・クラシ・ウク 〔字鏡集〕
カスミ・ヨル・クラシ・ウク・ヨヒ
・
(消)・霄si
は同声。光などが消えて、次第におぼろとなる状態をいう語であろう。
▶・宵暉▶・宵錦▶・宵形▶・宵
▶・宵警▶・宵月▶・宵夙▶・宵鐘▶・宵小▶・宵牀▶・宵燭▶・宵晨▶・宵寝▶・宵人▶・宵征▶・宵夕▶・宵柝▶・宵中▶・宵直▶・宵程▶・宵魄▶・宵半▶・宵匪▶・宵分▶・宵昧▶・宵霧▶・宵夜▶・宵露▶・宵漏▶・宵話▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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