デジタル大辞泉の解説 しょうしん‐よくよく〔セウシン‐〕【小心翼翼】 [ト・タル][文][形動タリ]《「詩経」大雅・大明から》1 気が小さく、いつもびくびくしているさま。「小心翼翼として相手の顔色をうかがう」2 細かいことにまで気を配り、慎み深くするさま。「―謹で守らざる可らず」〈福沢・学問のすゝめ〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
大辞林 第三版の解説 しょうしんよくよく【小心翼翼】 ( トタル ) [文] 形動タリ 〔詩経 大雅、大明〕 ① 気が小さくびくびくしているさま。 「 -と任務に励む」 ② つつしみ深く、細かい配慮をすること。 「 -謹つつしみて守らざる可らず/学問ノススメ 諭吉」 出典 三省堂大辞林 第三版について 情報