デジタル大辞泉 「弱気」の意味・読み・例文・類語
よわ‐き【弱気】
1 事にあたって気力に乏しいこと。気が弱いこと。また、そのさま。「
2 取引で、相場が先行き下がると予想すること。⇔強気。
[類語]引っ込み思案・内気・気弱・内弁慶・陰弁慶・臆病・大人しい・こわがり・小心・小胆・
… 提灯をつける自分の考えでなく,有力な仕手筋の売り買いする株に便乗して売買することをいう。 強気・弱気相場の見通しに対し上昇するとみるのを〈強気〉,反対に下落するとみるのを〈弱気〉という。 強含み・弱含み相場が小高く,先行きも多少上がりそうな感じがするような状態を〈強含み〉といい,その反対に,相場の地合いが弱く,先行きも上がりそうな感じがなく,むしろ下がりそうな感じがするような状態を〈弱含み〉という。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」