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紅炎[太陽] こうえん[たいよう]solar prominence

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

紅炎[太陽]
こうえん[たいよう]
solar prominence

プロミネンスともいう。太陽彩層から外へ,炎のように突き出している輝く気体。皆既食のときには肉眼でも見える。最初に発見したのは B.バッセニウス (1733) で,1868年 P.ジャンセンや,J.ロッキャーの発明による分光器によって日食時以外にも紅炎を見られるようになった。平らに浮んでいる静態紅炎 (→静かな紅炎 ) ,爆発的に吹上げる噴出状紅炎とに分けられ,後者は秒速数百 kmの速さで,数十万 kmにまで上昇することがある。

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