三拍子揃う(読み)サンビョウシソロウ

デジタル大辞泉 「三拍子揃う」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「三拍子揃う」の意味・読み・例文・類語

さんびょうし【三拍子】 揃(そろ)

  1. ( 三つの必要な条件が、うまく揃う、というところから ) すべての条件が備わる。何もかも完全に備わる。
    1. [初出の実例]「このやうに見れば、〈略〉三(サン)ひゃうしそろうてよい」(出典四河入海(17C前)五)
    2. 「達者で、綺麗で、安いといふ、三拍子(サンベウシ)も揃(ソロ)ったのが競争をいたしますのに」(出典:夜行巡査(1895)〈泉鏡花〉一)
  2. 三つの悪癖が備わる。特に、酒を飲む、ばくちを打つ、女を買うの悪行が備わっていることをいう。
    1. [初出の実例]「三拍子そろった息子門(かど)に立ち」(出典:雑俳・柳多留‐四九(1810))
    2. 「酒と博奕と女郎買三拍子揃(さんビャウシソロ)った上、生れ立から根性が曲って居るので」(出典:歌舞伎・恋闇鵜飼燎(1886)三幕)

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