ジャストミート

デジタル大辞泉 「ジャストミート」の意味・読み・例文・類語

ジャスト‐ミート

[名](スル)《〈和〉just+meet》タイミングよく、物事中心をとらえること。特に、野球で、投球に対して打者バットしんで球の中心をとらえ打つこと。「速球ジャストミートして外野席まで運ぶ」
[類語]もってこい便宜好都合便利利便タイムリー程よい絶好願ったり叶ったり願ってもない渡りに船あつらえ向き打って付けぴったり好個好適適する適う適える合う沿うそぐう当てはまる適合する適当する合致する即応する同調するフィットする相応しか即するしかるべきマッチ究竟くっきょう合い口合目的文句無し見合う匹敵言い得て妙あたかもよし三拍子そろ似合わしい思いがけない当を得る馬が合う息が合う順当どんぴしゃり所を得る最適つぼにはまる水を得たうおのよう結構尽くめ完全完璧万全十全両全満点金甌きんおう無欠完全無欠百パーセントパーフェクト全くまった大丈夫無傷間然する所がない水も漏らさぬ非の打ち所がない肌が合うくみし易い言う事無し見事満足八方好し言うに及ばずコンプリートこよなく上上鮮やか圧巻あっぱれうはうは上手えも言わずえも言われぬオールマイティー会心神業冠絶際立つ群を抜く傑出しびれる秀逸充足手練称賛上出来ずば抜ける卓出卓絶卓抜長ける達成感超人的長ずる超絶天才的得意顔特出突出抜きん出る迫真抜群不朽水際立つ満ち足りる物の見事

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精選版 日本国語大辞典 「ジャストミート」の意味・読み・例文・類語

ジャスト‐ミート

  1. 〘 名詞 〙 ( 洋語just meet ) 球技で、タイミングよくボールの芯を打つこと。
    1. [初出の実例]「絶えず爽快なジャスト・ミートの快音を発しながら」(出典:東京の孤独(1959)〈井上友一郎〉出世の糸口)

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デジタル大辞泉プラス 「ジャストミート」の解説

ジャストミート〔漫画〕

原秀則による漫画作品。県立高校に赴任した元プロ野球選手の教師が野球部を設立して甲子園を目指す野球漫画。『週刊少年サンデー1984年第30号~1987年に連載。小学館少年サンデーコミックス全19巻。第33回(1987年度)小学館漫画賞 少年部門受賞。

ジャストミート〔文房具〕

株式会社パイロットコーポレーションのボールペンシャープペンシルの商品名。野球の木製バットを作る際に出るアオダモ端材を利用している。「ジャストミート スマート・スリム」「ジャストミート スリム」のシリーズがある。

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