恰もよし(読み)アタカモヨシ

デジタル大辞泉 「恰もよし」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 究竟 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「恰もよし」の意味・読み・例文・類語

あたかも【恰も】 よし

  1. ちょうどいいことには。うまい具合に。
    1. [初出の実例]「綿蛮恰好遷喬日、猶向上林別枝」(出典:芝軒吟藁(1719)春暁聞鶯)
    2. 「恰(アダカ)も好(ヨ)し、〈略〉若い者が五六人、駈けつけて来た」(出典:自然と人生(1900)〈徳富蘆花〉湘南雑筆)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む