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近世社会 きんせいしゃかい

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世界大百科事典 第2版の解説

きんせいしゃかい【近世社会】

〈近世〉という言葉には,時代により異なった意味がある。江戸時代の国学者の用語では,今にいたる近い世の意味をもっており,今日の言葉でいえば現代にあたる意味が強い。明治中期の官選の歴史書では,近世はほぼ〈江戸時代〉というに近い意味をもっていた。これも明治に先立つ近い世を意味するものであろう。しかし今日の歴史家の用語例では,近い過去の意味をこえた内容を近世という言葉にもたせているといってよい。経済を中心にいえば,明治以後を資本主義の時代あるいは市民社会とみるのに対し,資本主義以前の時代とする気持がこめられている。

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