多角(読み)タカク

デジタル大辞泉 「多角」の意味・読み・例文・類語

た‐かく【多角】

かどの多いこと。
いろいろな方面にわたること。
[類語]広い幅広い手広い広範広範囲多方面多面多岐さまざま各種種種諸種いろいろ多様多様化多面的多種多種多様多彩数数いろんなとりどり色とりどりもろもろ百般万般諸般多元多元的多角的横断的複眼的おしなべて一般全般に総じて概して多くおおむね大概普通通例通常一体に総体およそあまね雑多よろず各人各様十人十色千差万別マルチ事事物物種種雑多各様種種くさぐさ玉石混淆こんこう凡百ぼんぴゃく百態百事百千万端各般数多あまた数多すうた数次幾度等等諸相諸物山ほどざらあれこれ何やかや何だかんだ何のかの何くれ何くれとなくあれやこれやごちゃごちゃ枚挙にいとまがない十指に余るあの手この手エトセトラ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「多角」の意味・読み・例文・類語

た‐かく【多角】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 角が多いこと。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕
  3. 多方面にわたること。複雑なこと。「経営多角化

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android