等等(読み)トウトウ

デジタル大辞泉 「等等」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「等等」の意味・読み・例文・類語

とう‐とう【等等】

  1. 〘 接尾語 〙 名詞およびこれに準ずる語句に付いて、それらの類が他にまだ多くあること、また、それらを省略して例示する意を示す。接尾語「等」を繰り返して強めたもの。
    1. [初出の実例]「怪談、冒険、探険小説、復讐小説、グロテスクな滑稽小説、諷刺小説、等(トウ)、等(トウ)」(出典:ポオと通俗的興味(1929)〈江戸川乱歩〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android